日本におけるSNSの代名詞、mixi。
オレンジをテーマカラーとしたポップなデザイン、初めて見た時には何とまぁ『厨受け』しそうなデザインだろうと感じたものです。
その割にはコミュニティ(Web1.x時代で言う所の「同盟」)の荒れ方が随分可愛いものだなぁと思っていたのですが、そういえばmixiって18歳未満の利用は規約で禁止されてるんですよね。
じゃあ18歳未満の(小)中高生はどうやってWeb(というか携帯?)でコミュニケーションを取るかというと、『プロフ』というものが流行っているらしいです。
ネット上で手軽に自己紹介のページを作れる「プロフ」と呼ばれるサイトが中高生を中心に急速に広がっている。友達作りの道具として人気だが、個人情報の悪用や「出会い系」としての利用といった落とし穴も待ちかまえる。大人の目からは分かりにくい、携帯電話を介したネット利用に、教育関係者は頭を悩ませる。
(goo ニュースより引用)
ほんとに今の今まで全く存在を知りませんでした。
mixiがアタリマエになっているから、逆に大人達は気付かないんでしょうね。
ちょっとググってサンプルを見てみましたが項目は10~20程度の簡単なもので、本当にただの自己紹介という感じでした。
『管理人さんに100の質問』とか、昔流行りましたよね。
Webでは100質の代換品となるのでしょうが、アナログな面でいうとサイン帳の延長なんでしょうか。
(特に女の子達の間で)卒業前にサイン帳を配っていたのが懐かしいです。
高校の時には手作りしたなぁ…今みたいにデジタル環境なんて整ってないから、友達に頼んでコンビニのコピー機でカラー印刷してもらったりして。
ペンを変えたりシールを貼ったりっていう『手作り感』がサイン帳の醍醐味だったと思うんだけど、最近はみーんなデジタルなんですかね。
デジタル好きの私が言うのも何ですが、手書きの暖かみが失われていくのはちょっと切ないです。